ビットコイン、ついに100万円を超えましたね。
今年のはじめは10万円だったことを考えると、1年弱で10倍という恐ろしいスピードで値段が上がっています。
私は様々な投資を研究していますが、こんなにもワクワクしたことはありません。
一つの歴史の転換点にいるような気さえします。
もうピーク?と何度も言われたビットコインもまだまだ上がり続けており、まだまだチャンスの真っ只中にいると思います。
ビットコインの次に有望と言われているイーサリウムに至っては、1000円から4万円超えとなんと40倍もの値上がり率。
これだけ上がると「買ってみたい」という人も多いのではないでしょうか。
私の周りでも、ビットコイン投資を始めている方が増えてきました。
でも、どこでどうやって買えばいいの?というあなたの疑問にこの記事がお答えします。
サクッと読める目次
絶対に登録すべき取引所はここだ!
まず最初に、これから仮想通貨を始めてみようかな、というような方がまず登録すべき国内取引所をご紹介します。
それが、国内取引所では老舗の「ビットフライヤー」「Zaif」と、最近急成長中の【GMOコイン】「DMM Bitcoin」も入れて4つ。
最近は「QUOINEX」も気になっていますが、こちらは使い始めたばかりなので今使用感を確認中です。
色々と行政処分などがニュースになったように取引所のセキュリティなど色々言われているところで、大手からの出資を受けていたり大手グループ傘下というのは安心ですよね。
個人的にはベンチャーにも盛り上がって欲しいのですが、セキュリティがおざなりで成長優先だったりするのは怖いです。
それぞれの取引所の特徴を紹介していきますが、口座開設は無料なのでまずはこの全て口座開設するのがおすすめです。
なぜ全て開設するかという理由は後ほど説明します。
FXに挑戦するなら、ビットフライヤー(bitFlyer)
日本国内でビットコインと言えばビットフライヤー、広告などを最近いたるところで見かけます。
ビックカメラなどがビットコイン決済を導入したとして一時期ニュースになりましたが、それもビットフライヤーのシステムです。
銀行振込、クイック入金、クレジットカードでビットコインが購入できるほか、なんとビットコインのFXもあります。
個人アカウントだけでなく、税金面が有利な法人アカウントの開設に対応しているのもポイントですね。
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ビットコインで積立投資ができるZaif(ザイフ)
コインチェックとビットフライヤーに比べると有名ではないのですが、積立投資ができるということでぜひ開設したいのがZaif。
積立投資はドルコスト平均法によりより安定した収益が得られるので、ぜひともやっておきたいところ。
特にビットコインはボララリティ(変動率)がとても高く、一日で10%もの値動きがあることもありますので、積立投資のメリットがとても活きてきます。
1ヶ月1万円で設定すると、自動的に銀行からお金を引き落として1日333円(その月の日数によります)分のビットコインを購入してくれるので購入を忘れてしまうこともありません。
もちろん、普通の取引もできますし、FXもできます。
Zaifも、税金面で有利な法人口座の開設に対応しています。
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ついに来た、大御所の新サービス【GMOコイン】
2017年ついに動き出したのがGMOコイン。
東証一部情報の大インターネットコングロマリットが仮想通貨取引所に参入してきました。
GMOコインの特徴は、なんといってもそのアルトコインの手数料の安さと、国内最大である最大25倍のレバレッジ(2018年より最大5倍となりました)がかけられるFX。
個人的には25倍のFXをはとても怖くて使えませんが、FXが好きな方は挑戦してみるのも良いでしょう。
※くれぐれも余剰資金で挑戦しましょう。
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取扱通貨もおおい新規取引所「DMM Bitcoin」
DMMグループがビットコイン取引所を開設!
これから色々使い勝手を見ていきたいと思いますが、取引ペアの多さが魅力的です。
DMMグループという安心感もあってか、今後話題になっていきそうです。
品揃えと使いやすさで人気NO1のだったコインチェック(CoinCheck)
コインチェックが1月26日に不正ハッキングを受けてほとんどの機能を停止しています。
一定期間凍結された私の資産(ETH)は既に戻ってきており、NEMも損害についても賠償されましたが、
資産保全が不明なため、現時点ではおすすめできません。
マネックスグループ入りということで、今後また素晴らしい取引所として戻ってきてほしいです。
マルチシグとコールドウォレット保管という取引所としてやるべきセキュリティをしていなかったという事実は正直驚きました。
セキュリティを強化して戻ってくることを期待したいです。
ビットコイン界隈ではCCと略される取引所で、ビットコイン以外のアルトコインの種類が豊富にあるのが特徴です。
コインチェックのトップページは取引可能な仮想通貨が並んでいます。
取引できるコインの種類の量をウリにしていると思われるため、新しいハイリスクハイリターンのコインもこれから増えていくでしょう。
また、保有しているビットコインをCoinCheckに貸し出して、利息をもらうこともできるので、長期保有するとキャピタルゲイン(値上がり益)だけでなく、インカムゲイン(利息収入)まで得られてしまいます。
これは他の取引所にはない仕組みなので、長期保有を考えている場合はCoinCheckが良いでしょう。
スマートフォンアプリもとても使いやすくなっており、利用者は国内NO1の取引所です。
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なぜ一つの取引所じゃダメなのか
私は今3つの国内取引所をおすすめさせて頂きました。もちろん、どの取引所も私が普段から実際に使っている取引所です。
ビットコインと聞くと、マウントゴックス(Mt.Gox)事件を思い出す方もいるでしょう。取引所に預けていたコインがシステム障害(横領の疑いで裁判中)としてなくなってしまった事件で、一時期ビットコインが危ないと思われていました。
危ないのはビットコインではなく取引所であり、ビットコインは何も問題がなかったのですが、それ以来「証券所破綻リスク」が取りだたされるようになりました。
※A社の株をB証券で購入したところ、B証券が破綻したと考えるとわかりやすいですね。B証券の破綻は、A社の価値には何も影響がありません。
2017年より、日本国内の取引所は金融庁により仮想通貨交換業者登録と登録されており、その運営基盤がしっかりとチェックされるようになったので破綻リスクはありませんが、アクセスが集中したときに一時的に繋がらず、買いたい時に買えないなどの問題も起こっています。
システム障害等に起因する仮想通貨の補償制度も始まっていますが、限度額があるため、仮想通貨は分散して保有することがおすすめです。
アービトラージ(裁定取引)で儲けることもできる?
また、実は仮想通貨の価格は取引所間でかなり差が開くことがあります。
この取引所間の価格差を利用してうまく利益を得ることをアービトラージ(裁定取引)といいます。
執筆時点の日本国内取引所のビットコイン価格がこのようになっていました。
マイナーな取引所も含まれているのですが、なんと単純に1btcを購入して、他の取引所で売却するだけで利益が出ることがあります。
ビットコインの送金手数料は2017年11月現在約2~300円ですので、手数料を考えても利益が出ます。
このアービトラージを狙わないとしても、各取引所でビットコインを保有しておくことで、
買いたい時は一番安い取引所で購入し、売りたい時は一番高い取引所で売却することができるのです。
まとめ
今、世界の最先端の人々の間で最も注目されている言っても過言ではない仮想通貨投資は、投資なのでもちろんリスクはありますが正しくやれば利益を出すことができる投資です。
特に、今はまだまだ市場ができてきたばかりなので、先行者利益を十分に享受することができます。
今はビットコインを知らない、もしくは投資をしていない大きなお金がこれから入ってくることになりますので、まだまだ残る先行者利益を一緒に得ていきましょう。