積立NISAは資産運用と節税が両方できる制度で、やらない理由はありません。
なんだか投資って難しい言葉がたくさんで、わかりにくくて大変、と思っている方も多いと思います。
NISAとか積立NISA(つみたてNISA)って急に言われても、何のことだか全くわからないですよね。
しかし、だからといって何もやらないのはとってももったいない。
この記事では積立NISAが「一石二鳥」の理由を紹介します。
今すぐつみたてNISAを始めたほうが良い理由がわかってもらえればと思います。
サクッと読める目次
つみたてNISAはもちろん資産運用なので資産を「守る」
このブログでは資産と未来を守るために着実に資産を増やしていくことを目的としています。
守りの投資術については、こちらの記事もご覧ください。
それでは、なぜ投資の中でもNISAが重要なのかお伝えしていきます。
そもそもNISAとは?
NISAとは、少額投資非課税制度ともいわれる制度で、その名の通り少額の投資に対して、運用益を非課税とする制度のことです。
1つの証券口座にしか設定することができないので、既に複数の証券口座を持っている場合はどれか1つの証券口座をNISA口座にすることになります。
私は「楽天証券」を積立NISA口座としています。
NISAと積立NISA
名前も似ている2つの制度があるのですが、これらは片方しか利用することができません。
ざっくりと簡単に言ってしまうと
- 自分で色々と売買したい人・・・NISA
- 長期的に積み立てていきたい人・・・積立NISA
のように使い分ければ間違いありません。
基本的に、自分の資産を守りながら育てていきたいという場合は積立NISAの方を選ぶのが間違いなしです。
私も、積立NISAを選び、毎月着実に積み立てています。
NISAでできる投資
NISA・積立NISAでは、国が認定を行った投資信託やETFに投資を行うことが可能です。
「国が認定を行った」と聞くと、もっと素晴らしい商品があるのに飼えなくなってしまっているのではないか・・・と邪推してしまう気持ちもあるのですが、
NISA・積立NISAでは運用手数料が低く、長期的に保有する価値のあるものだけに絞られており、逆に手数料が高すぎて銀行や証券会社だけが儲かるような商品が買えなくなっているので、安心です。
具体的なおすすめ投資商品については別記事で詳しく紹介したいと思いますが、投資の基本は「分散」ですので、全世界の株式のインデックスファンドや、日経平均のファンドがおすすめです。
- 楽天VT(楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)))
などは全世界の株式に対して一括して投資を行うことができるので、一気に簡単に分散できます。
もちろん、私も楽天VTはポートフォリオの中で一番大きく買っています。
積立NISAの節税面のメリット
そして、忘れてはいけないのが節税面。
通常であれば20.315%の所得税が課税されるところ、NISA・積立NISAでは決められた年数の間の利益が無税となります。
50万円利益が出たとすると、20%は10万円なのでバカにはできないですよね。
この制度が延長されるかどうかは現時点ではわかりませんが、終了するまでは間違いなくお得なので2037年までは積立NISAを利用するようにしましょう。その後の積立については、2037年が近くなってきた頃に新しい制度ができると思うので、それを楽しみにしています。
もっと簡単にしたい場合は、海外オフショア保険やAI投資もおすすめ
積立NISAは資産を守るためにぜひとも活用したい制度です。
自分で投資対象のファンドを選ぶというのがちょっとむずかしいという場合は、海外オフショア保険やAI投資もおすすめ。
こちらは保険会社の敏腕トレーダーが世界中のファンドを選んで投資してくれて、全自動で投資を行うことができます。
また、AI投資でも、システムが自動的に全世界に対して分散投資を行ってくれます。
積立NISA、オフショア保険、AI投資で未来に向けて資産を守っていきましょう!