様々な地方の中華料理が揃う香港は美食天国!
その中でも、今回は小籠包のお店を集めました。
サクッと読める目次
カラフルな8色の小籠包がインスタ映えする「楽天皇朝」
尖沙咀駅から歩いて5分ほど?のところにある楽天皇朝。
ネイザンロードを歩いていたら、HSBC尖沙咀支店のあたりでビラをもらうと、なんと8色の小籠包の写真がありました。
これは行くしかない!
はい、これが8色の小籠包です!!
これはインスタ映え間違いなし!?
しかも、ただ色を付けただけじゃなくて一つ一つ味が違うのです。
中央の白い小籠包は普通の味。
そこから、番号順に食べるように案内があり、
- 現味(普通の小籠包)
- 人参
- 鷄肝
- 黑松露
- 芝士(チーズ)
- 蟹粉
- 蒜香(にんにく)
- 麻辣
という、小籠包の旅が楽しめるようになっています。
どんどん味が濃くなっていくので、この順番が一番楽しめるようです。
素晴らしい小籠包の旅に加えて、水餃子と蒸し餃子をいただきました。
うん、色だけで味はたいしたことないのかなと思っていたのですが、そんなことはなくてちゃんと美味しかったです。
このカラフルな小籠包8色セットは108香港ドル(約1540円)と、決して安くはないのですが旅の思い出にどうでしょうか?
最後に、メニューを載せておきます。
尖沙咀の他、旺角、銅羅湾、青衣にも支店があるようです。
早朝から深夜までやっているローカル店「富記美食」
こちらはローカルな雰囲気なお店で、朝7時から日付が変わった深夜までやっているお店。
店内には数席しかなく、路上にテーブルと椅子を出して客席となるスタイルです。
小籠包と海老シュウマイ。
小籠包はちょっと皮が厚めで肉汁も多め。
どちらもできたてなので、アツアツなので要注意ですs。
海老シュウマイが28香港ドル、小籠包が30香港ドルなので、合わせて58香港ドル(830円)。
こうして朝ごはんや夜食に軽くいただくのも良いですし、メニューは豊富にあるので大人数で色々食べるのも良さそう。
お店は小さいですが、路上に客席を拡張するスタイルなので2~30席はありそうです。
昔ながらの路上でいただくスタイルは個人的にはとても大好きなのですが、苦手な方は他のお店が良いかもしれません。
それでも、安くて美味しく、朝も夜もいつでも気軽に楽しめるお店なので抵抗ない方は挑戦してみてほしいです。
空港でも小籠包が頂ける「翡翠拉麵小籠包(クリスタルジェイド)」
香港国際空港第1ターミナルの到着階(5階)に翡翠拉麵小籠包(Crystal Jade La Mian Xiao Long Bao)というお店があり、そこでも小籠包をいただけます。
香港に到着すると必ず通るところにあるため、見たことがある人も多いのではないでしょうか。
小籠包は上海小籠包(4個)が40香港ドル、黒松露小籠包(4個)が98香港ドルです。
こちらは普通の小籠包。
香港に来た瞬間に食べたいときや、香港を去る直前に食べたくなる時って結構あるんですよね。
そんなときにおすすめです。
ミシュラン掲載店ながらリーズナブルな「添好運」には小籠包は無いが美味しい
香港の点心といえば、いちばん有名なお店が「添好運」でしょう。
世界で最も安いミシュラン掲載店として話題になり、いまもリーズナブルなのにとっても美味しいお店として行列が絶えません。
ピーク時間に行ってしまうと結構並ぶこともあるので、ちょっと時間をずらしていくと入りやすいです。
ちなみに、小籠包はありません。
点心はどれも20香港ドル~30香港ドル(280円~430円)とリーズナブル。
味はミシュランのお墨付き通り、どれを頼んでもとっても美味しいんです。
そんな安くて美味しいお店なので、いつも大人気。
テーブルとテーブルの間隔は短く、基本的には入店時に全て注文して、追加注文はしない(1回は受けてくれます)であまり長居しないのがこのお店の作法。
入店するとメニューと共にオーダー用紙が配られるので、注文したいものに数字で個数を記載して、最後にお会計というシステムだけちゃんと覚えていけば、戸惑うことはありません。
添好運 深水埗店の他にも、香港に何店舗も展開しています。
高速鉄道香港西九龍駅にもお店があるので、こちらもアクセスしやすいでしょう。
小籠包以外にも美味しいローカルフードがまだまだある
小籠包以外にも、香港には美味しいローカルフードがたくさんあります。
これから少しずつ紹介していくので、楽しみにしていてください!