夜行列車ってロマンがありますよね。

世界中で姿を消しつつある夜行列車、なんと「大阪→東京」で乗ることができるって知っていましたか?

その列車の名は「サンライズ出雲・瀬戸」

その名の通り、東京から出雲、もしくは高松まで運行している電車です。

大阪駅を0:34に出発

サンライズ出雲の出発案内

サンライズ出雲は大阪駅を0:34に出発します。

2次会まで飲んでも十分間に合う時間です。

搭乗までの時間つぶしは駅前「GARB MONAQUE(ガーブモナーク)」がオススメ

大阪駅構内のお店や、併設されているショッピングモールは11時には閉まってしまいます。

駅北口にあるおしゃれなカフェ「GARB MONAQUE(ガーブモナーク)」が午前1時までやっており、電車に乗るまでの待ち時間を過ごすことができました。

GARB MONAQUE(ガーブモナーク)のツイーツ

メニュー名は忘れましたが、とってもおしゃれで美味しいスイーツとコーヒーで軽く1000円は超えてしまいました。

ちょっと薄暗いおしゃれなダイニングバーなので、一人で大きな荷物を持って入るような店ではありません。

私は全く気にせずにスイーツで至福の時を過ごしていましたが・・・笑

後述する、ホームにある無料の待合室でも列車を待つことができます。

ホームのコンビニは閉店済み。あるのは待合室のみ

改札を通ってホームへ。

飛行機にのるような感覚で30分前に来てしまいましたが、5分前でよかったです。

大阪駅11番線ホーム

出発30分前の広い特急ホームは人もまばらです。

待合室、コンビニ、駅弁と書かれた方向に進んでみます。

売店は既に閉店済

コンビニと駅弁は残念ながら既に本日の営業を終了していました。

さらに奥まで進むと待合室があります。ホームの端にある待合室

自動販売機もない、椅子と小さなテーブルだけの小さな待合室でした。

天井から吊り下げられたテレビではブラタモリが放映中。

ブラタモリで過ごします

自動販売機は待合室を出てしばらく歩いたところにあるので、途中で買ってきたほうがベターです。

というか、30分も前にホームに来ると本当にやることがありません。

ピッタリ時間どおりに来るので、10分前で問題ありません。

サンライズ出雲が入線

0時33分、サンライズ出雲がやってきました。

ピッタリ時間どおりです。

サンライズ出雲が入線

出張のような若いサラリーマンも、電車が入線してくると一斉にスマホで写真を撮っていました。

夜行列車はロマンがありますよね。

5号車のノビノビ座席に乗車

ノビノビ座席のある5号車に乗車します!

一番安い「ノビノビ座席」でも快適な車内

寝台特急なのでもちろん本格的な寝台車もありますが、今回乗車したのは「ノビノビ座席」という一番安い席。

普通の指定席という扱いですが、しっかり寝ることのできる座席です。

5号車の車内案内

ノビノビ座席は5号車と12号車にあり、1車両あたり1Aから7Dまでの28席しかありません。

土日などはすぐに予約がいっぱいになるので予約開始の「1ケ月前の午前10時」から出来るだけ早く購入するのがポイントです。

車内の設備レポート

車内にはトイレやシャワールームが置かれており、さすがは寝台列車という設備です。

自動販売機

サンライズ出雲自動販売機

車内時は自動販売機がありました。

コカコーラ、綾鷹、いろはすの3種類で価格は普通のお店と変わりません。

大阪駅ホームのほうが種類豊富なので、持ち込んだほうが良さそうです。

個人的には、朝の缶コーヒーが飲みたかった。

トイレ

トイレはちゃんとキレイでペーパーももちろん付いています。

東南アジアが長いと、普通のトイレというだけでありがたくなります。笑

写真はありません。

シャワー

一番高いA寝台であればシャワーカードが配られるそうなのですが、B寝台やノビノビ座席ではシャワーカードは購入する必要があります。

シャワーカードは1枚320円で、6分間ホットシャワーが使えるそうです。

なお、車内でタオルの販売やレンタルはありませんので、タオルを持参する必要があります。

タオルもないので、今回は使うのを諦めました。

ノビノビ座席の設備(空調・コンセント・寝具)レポート

ノビノビ座席でノビノビすることにします。

ノビノビ座席

ノビノビ座席はこのような半個室?タイプが上下2段になっています。

開放的なカプセルホテルと言ったらわかりやすいでしょうか。

指定席です

指定席という扱いなので、きっぷに書かれた席番号のところに座りましょう。

寝台ではなく、指定席なので「寝台料金」はかかりませんが、十分快適に寝れそうです。

写真にあるように、薄いシーツと枕カバーがついてきます。

座席ごとに照明スイッチがついている

紙コップと電気スイッチ

各座席には専用のライトと紙コップが付いていました。個人用スポットライト

このスポットライトにもスイッチが付いています。

空調は調整可能

空調

天井の空調は吹出口を調整できるようになっていて、自分が快適な環境を少しは作れるようになっています。

出発してすぐに窓の外は暗くなり、電気を消すとすぐに眠りについてしまいました。

コンセントは?

なお、コンセントはこの車両全体に3箇所しかありません。

盗難等を考えると、充電は諦めたほうが良さそうです。

ノビノビ座席の1A、4A、7B関のところにコンセントがあるので、どうしてもコンセントを使いたい場合はこの席を予約すると良いです。

個人的には下段(A、B)より上段(C、D)の方が快適に思えたのでコンセントは諦めます。

朝7時8分に東京に到着

東京の到着は7時8分。

6路を過ぎてくると窓の外が明るくなってきました。

東京の朝日

通り過ぎる駅では通勤が始まっています。

通勤が始まっています

そして朝7:08、定刻どおりに東京駅に到着しました。

ちなみにサンライズ出雲のきっぷは長距離のきっぷなので、東京駅行きの切符で、都区内の駅までそのまま乗っていくことができます。

サンライズ出雲・サンライズ瀬戸について

サンライズ出雲・サンライズ瀬戸は2019年現在東京駅から西方向に走る唯一の寝台特急です。

もっというと、2019年現在日本で定期運行している寝台列車はこのサンライズ出雲・サンライズ瀬戸しかありません。

東京駅を出て、岡山駅まではサンライズ出雲・瀬戸として連結して走り、岡山から高松方面がサンライズ瀬戸、出雲方面がサンライズ出雲として運行されています。

運行路線・スケジュール

サンライズ出雲・瀬戸はその名の通り東京駅から出雲市駅、又は瀬戸大橋を通って高松へ至る路線。

サンライズ出雲・瀬戸

東京から米原がJR東海の区間、米原から出雲市までがJR西日本、瀬戸大橋から高松まではJR四国と3社またがって運行されている路線です。

座席の種類と料金

座席には寝台席と指定席があり、寝台席には別途寝台料金が必要です。

寝台席(A寝台シングル、B寝台シングル、B寝台シングルツイン、B寝台ソロ、B寝台サンライズツイン)

寝台席は1人用、2人用の5タイプ。

寝台料金は「部屋」に対してかかるため、2人でツインを利用する場合の料金は一人あたりだと半額になります。

とはいえ、一番安い席でも6000円を超える料金となるので、気軽に買える金額ではありません・・・。

指定席(ノビノビ座席)

今回の記事で紹介した座席はこちら!

大阪から東京のきっぷ

指定席料金(520円)のみで利用することができます。

乗車券と特急券をあわせても、11,980円。

新幹線+ホテルとサンライズ出雲で比較すると、

  • 夜遅くまで大阪を楽しめる
  • 朝から東京で活動できる
  • しかも、安い!

とかなり便利ではないですか?

私はこの座席でもぐっすり眠れたので、また機会があれば利用したいと思います。

チケットはオンラインでの購入不可

この列車、残念なことにチケットをオンラインで購入することが一切できません。

各駅に設置されている「指定席券売機」かみどりの窓口などの窓口で購入する必要があります。

私は海外から大阪に到着し、乗ることにしたのですが知り合いに予約してもらってそのきっぷをホテルまで送ってもらいました。

マレーシアも、中国も、タイも、ベトナムもきっぷはオンラインで買えるので、日本も頑張って欲しいところ。

時間を有効活用できる夜行列車は意外と良い!

夜行列車は時間を有効活用できるのが嬉しいですね。

0時まで大阪駅にいて、翌朝も朝から東京で元気に過ごすことができます。

完全にフラットな座席なので、しっかり疲れを取ることもできました。

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