冬でも夏でも素晴らしい気候のポルトガルの玄関口である、首都リスボンの「リスボン・ウンベルト・デルガード空港」。
空港名は2016年に現在の名前となりましたがリスボン空港で通じます。

乗り継ぎやフライト前にゆっくり過ごせるようなラウンジや、シャワーについて実際に利用してみたおすすめの場所をお伝えします。

充電も可能な待合スペース

空港内にはベンチが多く置かれており、充電可能なスペースもいくつかありました。
短時間であればラウンジに入らなくても快適かもしれません。

リスボン空港の充電も可能な待合スペース

ただ、混んでいる時間は空きを見つけるのが難しく、特に充電は埋まっているところがほとんどでした。

奥に見えるエスカレーターの上にラウンジがありますが、上に出窓のような部屋が見えますよね?
実はこの出窓空間はラウンジではなく、フリースペースなのです。

上の階の出窓空間

ずっと埋まってたのですが、ちょうど人が立った瞬間がこちら。
ここなら結構落ち着けそうです。

とはいえ、人通りが多いのでスリも心配ですし、電源は数に限りがありなかなか空きがありません。
クレジットカードを1枚持つだけでプライオリティパスをゲットでき、世界中の空港ラウンジに入れるようになるのでラウンジに行ったほうが間違いなく快適に旅行・出張ができます。

誰でも使える有料シャワー

この空港では、誰でも有料で利用可能なシャワーがありました。
ラウンジ内にしかシャワーがない空港が多いのですが、長旅の前や観光をしてそのまま移動する場合などに重宝しそうです。

リスボン空港の有料シャワー

シャワーキット付きで15.85ユーロです。

TAPポルトガル航空ラウンジ(スターアライアンスラウンジ)

ポルトガルのフラッグシップキャリアであるTAPポルトガル航空のラウンジは、さすが本拠地空港のラウンジという大きなラウンジです。
ビジネスクラス利用時はもちろんスターアライアンスゴールドの資格があればスターアライアンス加盟各航空会社利用時にラウンジを利用することができます。
つまり、ANAのスーパーフライヤーズ会員やプラチナ会員であれば、TAPポルトガル航空などを利用する際に入室できます。

TAPポルトガルラウンジ入口

広々としたラウンジの空間・座席

明るく開放的な広いラウンジは様々なエリアに分かれていてどんな方でも使えるように配慮されている印象でした。

TAPラウンジ全景

横一面に広がった窓の向こうは駐機場と滑走路です。

まずは中央にあり席数も最も多いソファーエリア。

ラウンジ中央のソファー

カラフルなテーブルエリア。
各テーブルにはそれぞれ電源がついています。

テーブルスペース

こちらはダイニングエリア。
食事が並ぶテーブルの近くに机と椅子が並んでいます。

ダイニングスペース

バーカウンターでは作りたてのカクテルがいただけます。

バーカウンター

奥の方まで歩いていくと、リラックスできるエリアがありました。
ここは席数も少なく人気なので混雑していました。

リラックススペース

ちなみに電源は丸穴2つのC型と呼ばれるヨーロッパ形式。
USBもついているのでスマホなどはそのまま充電可能です。

電源はヨーロッパ型

TAPポルトガル航空のグッズが展示されている店もありました。
どうやら購入も可能なようです。

TAPポルトガル航空グッズ

食事・アルコールも充実

食事コーナー

食事エリアを見ていきましょう。
手前のカウンターにはフルーツとスイーツが、奥のカウンターには食事が、さらに奥にドリンクがあるのが見えますね。

まずは食事が並ぶカウンターから、サラダです。

サラダ類

こちらコールドカット。
奥にはサンドイッチとパンがあります。
チーズの種類が多いのが嬉しい。

コールドカット

こちらは各種パイ。
どれも二口程でパクっと食べられ、美味しかったです。

パイ類

果物。
ヨーロッパって果物をそのまま置いてあるところ多いですよね。
切ってほしい、と思ってしまうのは日本人だからでしょうか。

フルーツ

そしてスイーツコーナー。

ポルトガル名物のエッグタルトはもちろん、種類がたくさんあるのが甘い物好きとしてはポイント高いです。

ケーキ類

最高のラウンジでくつろぎタイム

窓際の明るい席を陣取ってサンドイッチとジュースをいただきます。

盛り合わせ

写真の奥にケーブルが写ってしまいました。
そうなのです、ダイニングエリアでも電源がある席があるのです。

お次はスイーツとコーヒー。

スイーツ盛り合わせ

とっても美味しかった。
満足です。

太陽も落ち、窓からは飛行機の奥に沈む夕日が見えていました。

ラウンジから望む夕日

このあと、バーカウンターで美味しいカクテルをいただくと良い感じに締まると思います!

ヨーロッパはドイツのルフトハンザ航空やスイスインターナショナルエアラインズ、トルコ航空などスターアライアンス加盟航空会社が多いため、ANAのスーパーフライヤーズカードを持っているととても便利です。

ANAラウンジ(プライオリティパス利用可能)

リスボンの空港運営会社の名前がANAという名前であり、全日本空輸(ANA)とは無関係です。
SFCなどANAのステータス(スターアライアンスゴールド)で入場可能なラウンジは隣のTAPポルトガル航空ラウンジという、日本人にとってはかなりややこしい名前です。

ANAラウンジ入口座席も多く、食事メニューもある程度おいてありプライオリティパスで利用できるリスボン空港のラウンジの中では間違いなくここがトップです。

ラウンジの空間・座席をご紹介

大きく開いた窓からは駐機場が見えて、とっても明るく開放感のあるラウンジです。

大きな窓からの景色

窓のひさしが写っていますが、大きな窓からは駐機場が見えて開放感抜群です。

こちらは一番席数の多いリラックスできる座席。
上の壁にはCNNのニュースとサッカーが映し出されています。

ソファースペース

こちらがテーブルスペース。
壁際の席には電源がありました。テーブルスペース

ラウンジの奥にこっそり設置されている仮眠スペース。
ゆっくり体を休ませたい方はこちらへ。

仮眠スペース

HPによるPCスペースも有りました。

パソコンは持ってきていないけどちょっと調べ物をしたい、なんてときに役立ちそうです。

パソコンスペース

私はパソコンとスマホを充電しながら使いたかったため、テーブル席の電源があるところを利用しました。
おしゃべりメインならリラックススペースも良さそうです。

食事・アルコール類をみてみましょう

食事コーナーに行ってみましょう。
食事はそこまで多くはなく、この写真に写っているものでほとんどです。

食事コーナー

クロワッサンやポルトガル名物エッグタルト等、パン系が多くあります。
下の写真にあるのはサンドイッチとサラダ。

パイ類

アルコール類は横の棚に並べられています。
ポートワインもありました。

アルコール

こちらはポルトガルのビール。

ビール

ソフトドリンクはコカコーラ各種のほか、フルーツジュースも豊富にありました。
これは嬉しい。

ぎっしり詰まった冷蔵庫

コーヒーとティー。
ポルトガルはどこに行ってもそうなのですが、、、コーヒーがあまり美味しくありません。笑

コーヒー・ティー

スープとシリアル、そしてここにもフルーツジュースが置かれています。
冷蔵庫の中のほうが冷えているのですが、常温を好む方もいるのでしょうか。

スープとドリンク

シャワールームをチェック

次はシャワールームを見に行きます。

シャワーは有料

シャワーキットは15.5ユーロと書かれています。
タオルやシャンプーなどを持っていない場合は有料で借りる仕組みのようでした。
シャワーの利用自体は無料のようです。

ひまわり型シャワー

とはいえ、アメニティが有料なのでなにもないシャワーだけ。
タオルなど持っていないので今回は使いませんでした。

ラウンジで過ごす至福のひととき

一通りラウンジを紹介したところで、席について食事をいただきます。

盛り付けてみました

オレンジとピーチのジュース、グリーンスープ、パイやサンドイッチ各種、コーヒー。
コーヒーがあまり美味しくないのが残念ですが、ジュースもスープもパンも美味しくいただきました。

エッグタルト

ポルトガル名物のエッグタルトをリピート!
マカオでも食べ歩きをしましたが、これが美味しいんです!
世界のどこでも安定の味のティーと一緒にいただ来ました。
ティーバッグなら、美味しくないなんてことはないですからね。。

blue(ブルー)ラウンジ(プライオリティパス利用可能)

ターミナルの端、13番ゲートの近くにあるラウンジです。
入り口にはプライオリティパスの他、いくつか提携航空会社があることがわかります。

ブルーラウンジ入口

ラウンジの規模も小さく、メニューも少ないのですが、場所が中心からちょっと離れているということもあってかなり空いていました。

ラウンジの空間・座席をご紹介

もちろんWIFI完備で、電源はヨーロッパタイプのものが壁に数個ついています。

テーブルスペース

食事が提供されるカウンターの近くにテーブルスペースがあります。

ソファースペースその億は、ソファースペース。

景色が見える窓はなく、昼間のオフィスのような明るさ。
パソコンで作業するには眩しすぎず、気が散らず、そして空いていてとても良いスペースでした。

食事・アルコール類

食事スペース

このブルーラウンジには軽食とドリンクが用意されています。
メニューは少なめで、サンドイッチはかなり乾燥してしまっているものもありました。
軽食

ドリンクはビール、ワイン、リキュール、コーヒー、ソフトドリンク各種、と品揃えは多くはありません。
この後ろに缶のビールやジュースが冷蔵庫に入れてありました。

ドリンク

マグカップとソーサー(皿)は大きさ順に積まれています。

ティーとマグ

一番大きいマグカップを使いましたが、ソーサーは取りにくかったので諦めました。

ゆっくり作業タイム

コーヒーとエッグタルト

コーヒーマシーンのカプチーノと、大小2つのエッグタルトをいただきました。
カップは一番大きいやつではなく、中サイズのものがちょうどよかったようです。
うーん、このカプチーノ、、、甘い・・・・。何故か砂糖が入っていました。。

貸出用パソコン

貸出用パソコンもありました。隣りにあるのはジュースやビール。

ANAラウンジはある程度人が多く賑わっているのに対して、ここは狭いながらも人が少ないので集中して作業したい場合などには良いかもしれません。
が、私は次からは間違いなくANAラウンジに直行します。笑

ABC(Airport Business Center)ラウンジ(プライオリティパス利用可能)

ラウンジというよりもビジネススペースというようなスペースのようです。

Airport Business Center

場所はチェックインカウンターB列の上。
上の写真と、下の写真は同じところから撮影しています。
B列の前まで来て、上を見上げるとビジネスセンターの看板があります。

チェックインカウンターB列

唯一の保安検査区域外にあるラウンジという違いはあるのですが、、、正直、ここを選ぶ理由がまったく見当たりません。
プライオリティパスではこのラウンジの他にANAラウンジ、blueラウンジが利用可能なので、他のラウンジに直行するのが間違いないです。

リスボン空港ラウンジ勝手にランキング

最後に、リスボン空港のラウンジを勝手にランク付けさせていただきます。

1位:TAPポルトガル航空ラウンジ
2位:ANAラウンジ
以下、ランク外。笑

この2つと、他のラウンジの落差が大きくて本当に驚きました。
搭乗まで時間がなく、搭乗口に近い場合などであれば他のラウンジに行くこともあるとは思いますが、時間があるのであれば間違いなくこのどちらかのラウンジを目指したほうがQOLL(クオリティオブラウンジライフ)が上がることは間違いありません。

こんなラウンジに入れるようになるクレジットカードの発行だけで手に入る「プライオリティパス」、年数回国際線に乗るのであれば間違いなく必須アイテムです。
旅行先の慣れない空港でスリ二位を付けながら居心地のいい場所を探すのは簡単ではありません。
それが、たったの年1万円で、世界中どこでも何度でも快適な空間で食べ放題・飲み放題ですからね。

プライオリティパスを最も安く手に入れる方法は下の記事にまとめてあります。

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