エアアジアの成田-バリ便は最安値では1万円ちょっとでバリに行けてしまう、とってもお得な便。

LCCに初めて乗る方も多く、色々なところでトラブルを見かけました。

しかも、この便ならではの注意点も多く、かなり難易度の高い便だったので、次行く方がスムーズに行けるように、順を追って解説します。

エアアジア公式サイトから予約するときの注意点

成田-バリ路線機内の様子

エアアジアの航空券は基本的にはエアアジアの公式サイトから予約します。

LCCなので、受託手荷物も、座席指定も有料。運賃が安いと思ったら、色々つけていったら結局高くなった、とならないよう、自分に必要なサービスのみ購入するのがおすすめ。

あ、もちろんエアアジアのマイレージサービス「BIG」も登録しておきましょうね。

写真は成田-バリ便の機内。ワイドボディの大きな機体で運行されており、9列シートは狭すぎずに意外と快適です。

受託手荷物

エアアジアでは機内に持ち込めるのは合計で7kgでのカバン2つまで。

数年前までは「7kgのカバンと、パソコン用バッグ」となっていたのでパソコン用バッグに重いものを入れるテクニックがあったのですが、いまは合わせて7kgという制限になっています。

受託手荷物を有料でも事前に購入しておきべきなのは、こんなとき。

  • 7kgを上回る荷物となる場合
  • 液体物や刃物など、機内に持ち込めないものを持っていく場合

受託手荷物はチェックイン前であればオンラインで購入できるのですが、これを忘れてしまうとチェックイン時にかなり高いお金を取られてしまいます。

小型のスーツケースはそれ自体で2~3kgあるので、すぐに7kgは越えてしまいます。私はたまに紙袋や大きなエコバッグでギリギリ7kgにして搭乗することもあります。

座席指定

座席指定も有料です。座席指定というと、窓側、通路側、更には真ん中もどっちでもいいから気にならないという方もいると思いますが、それ以外にも座席指定が必要な場合があるのです。

ちなみに、早く降りられる機内前方の席や、足元が広くなっている非常口席、一番前の席は値段が高くなっています。

個人的には、フライト時間が長く、疲れているときは足元が広い席を購入することもあります。

座席指定が必要なのは、こんな場合です。

  • 体格が大きく、窮屈なのでお金を払ってでも広い足元がほしい
  • 早く降りて入国検査が混む前に通り抜けたい
  • 友人同士など、複数人で隣同士で座りたい

最後のところがポイント。LCCでは一緒に複数人で予約をしていても、バラバラな席が割り当てられることがよくあります。

隣同士や、近いところに座るためには、お金を払って座席指定をしないとどこに行ってしまうかわかりません。

これから楽しい旅行が始まる!というときにがっかりしたくないですよね。

ツアーで航空券を購入した場合も座席指定がされていないケースがあるようなので、エアアジア等のLCCの場合は座席指定をお願いしましょう。

食事

機内で購入する場合は高めになる食事はもう本当に好みの問題だと思います。

エアアジアでは飲食物持ち込み禁止となっているため、機内で何かを飲んだり食べたりする場合は買わなければなりません。

絶対に何かを食べる、と決めている場合は、事前に予約したほうが安いです。飲み物は事前に予約できないため、機内で買えばOKです。

空港でのチェックイン

成田空港エアアジアチェックインカウンター

インドネシア・エアアジアXT402便は8:35出発なので、3時間前の5:35にカウンターが開きます。

といっても、この時間、成田空港ではほとんどの施設が閉まっています。私も時間があれば早めに行ってラウンジでゆっくりしよう、と考えるのですが、この便は早めに行っても行くところがあまりないので暇を持て余してしまいそうです。

カウンタークローズはフライトの1時間前の7:35なので、そこには余裕を持っていきましょう。遅れると、乗れません。

電車など、時間が読める交通手段の方は7時頃に到着するのが一番いいのではないでしょうか。オンラインチェックインで航空券が発券されておち、受託手荷物がない場合は、カウンターに立ち寄る必要もないので、7:30過ぎに到着するので良いと思います。

ちなみに、LCCですが第3ターミナルではなく、第2ターミナルなのでお間違えなく。

手荷物の重さは本当に要注意

成田空港搭乗ゲート

このエアアジア便、本当にカウンターで手荷物を詰め直している人がたくさんいます。

受託手荷物を事前に買っておかないといけない、ということを知らない方も一定数いるようですが、かなり厳密に重量をチェックしています。

7kgを超えそうであれば、その時点でログインして受託手荷物を購入する。または、荷物を減らす。

どうしてもあと少し減らない、というときに使える裏技は、全て着込んでしまうこと。着ているものについては重さとしてカウントされません。

  • コートやシャツはちょっとおかしくでも何枚も着込んで
  • モバイルバッテリーなど小さくて重いものはポケットへ
  • ポケットが空いていたら、次に重いものをポケットに。ポケットはすべて埋める。
  • そもそもポケットの多い服で行く。

リゾートらしくTシャツやワンピースで空港に行きたい気持ちもわかりますが、重量制限に備えるためには多少のダサさは仕方ありません。というか、そうなることがわかっていたら受託手荷物を買いましょう。

列を外れて詰め直しをしている方も多く、着いてから指摘されるのが一番恥ずかしいし、面倒ですよ。

朝のカードラウンジも要注意

先程チェックインは5:35から始まっている、と書いたのですが、成田空港のカードラウンジはどこも朝7時に開きます。

エアアジアは航空会社ラウンジがありませんので、入れるのはカードラウンジだけですが、あまり早く行ってしまってもラウンジに入ることができないのです。

しかも、後述の通り保安検査、出国検査が長蛇の列。

成田空港のカードラウンジは出国前にしかないのですが、あまりゆっくりしていたら乗り遅れてしまいます。

成田空港の初便なので搭乗までが長蛇の列

実は、ここは私も盲点でした。

エアアジアの成田-バリ便は、成田空港を出発する1番早い便。なんと、保安検査と出国検査は朝7:30まで空いていません。

カウンタークローズが、7:35ですよ。で、保安検査が開くのが、7:30。

どう考えても、保安検査場の入り口に行列ができます。

保安検査場の行列

しかも、9時台の便に搭乗する方も、早めに来ている方は並んでいます。

7時半に保安検査が開き、この列の位置から保安検査と出国検査を抜けるともう8時。搭乗の時間です。

免税店で買い物をしている余裕なんて、全くありません。

夜行性トラベラー(所長)
成田空港って、世界の主要空港の中では珍しく24時間営業していないんですよ。いろいろな経緯があるのはわかるのですが、国際競争力を考えると24時間運用にしてほしいものです。

機内はすべての飲食が有料

いよいよ機内に搭乗です。A330の9列シートはLCCにしては意外とゆったり座れます。

もちろん?LCCなのでエンターテイメントは一切ありません。タブレットやスマホに動画を入れたり、本を持ち込んだり、機内で過ごすためのものを持ち込みましょう。

ちなみに私は、朝早い便だったのであえて徹夜して、アイマスクを持っていき、ほとんどの時間を寝て過ごしていました。体(とくに首周り)が痛くなるので、あまりお薦めはできませんが。笑

ドリンクも有料です

先程も書いたと入り、エアアジア機内ではすべての飲食は有料で提供されています。

といってもそこまで高いわけではなくこのコーヒーは約200円。

体の乾きはエコノミー症候群にも繋がるらしいので、我慢するくらいであれば買ったほうが良いと思います。

25000ルピアのコーヒー

値段はインドネシアルピア表記でしたが、日本円でも支払可能で、その場合はお釣りがインドネシアルピアで返ってきます。

その時のレートは不明ですが、そんなに良いレートではなさそうですね。

バリ島(インドネシア)入国も注意点あり

いよいよ着陸、そして、インドネシアへ入国です。

インドネシアは2015年6月より観光目的の日本人がビザ不要で滞在できるようになりましたので、ビザの取得は不要です。

ただし、入国管理の際に帰りの航空券を提示する必要があります。Eチケットなど、すぐに出せるようにしておきましょう。

 

そして荷物を受け取って税関へと進むのですが、ここの申告用紙がインドネシア語ばかりで、英語の用紙がなかなか見当たりません。

中国語・英語の記入例が記入台の上に置かれているので、それを読みながらインドネシア語の用紙に記入しても問題ありませんでした。

インドネシア語の用紙しかない場合は記入例を探して、それを見ながら書くのも良さそうです。

税関では荷物を機械でチェックされますが、基本的には問題ないでしょう。

いよいよ、到着ターミナルです。

両替とSIMカードの購入も要チェック

この空港、到着してからパブリックエリアまでの通路に両替と、SIMカード販売カウンターがあります。

逆に言うと、完全に出てしまうと両替もSIMカードも購入できません。事情を説明すれば戻れるとは思いますが、無用なトラブルを避けるためにもパブリックエリアに出る前に両替とSIMカードを購入しましょう。

左からでてきます。右がパブリックエリア。

上の階から到着の様子を撮影しました。到着客が左からでてきます。たくさんのお出迎えが並んでいる右がパブリックエリア。

パブリックエリアはたくさんの出迎えの客と、偽タクシーで溢れているので出てしまうといたるところから声をかけられて、大変です。

Grabが非常に使いにくい空港で、タクシーも大変

東南アジアではもっとも普及している配車アプリGrab。

さて、いつもの他の国のようにGrabで車を呼ぼうと思うと、これがまた大変なのです。

一応法律上Grabは禁止されているそうで、周りのタクシーの人たちが「Grabは空港に入れないことになっている。(だから、俺のタクシーに乗っていけ)」と声をかけてきます。

実は友人の送迎のフリをして入ってきてくれる車もあるのですが、駐車場で待っている車もあり、電話でやり取りをしないといけない場合があります。

はじめての空港で、駐車場まで歩いていくのも一苦労ですよね。

 

ではタクシーはどうかと言えば、バリ島ではメーターのないタクシーが多く、空港からホテルへの値段も言い値で交渉しなければなりません。

クタエリアであれば、交渉すれば5万ルピアほどで行けるはずなのですが、10万、20万ルピアから交渉が始まります。

熱気あるお出迎えの量

バスなどの公共交通機関も空港には乗り入れていませんので、一番安心するルートとしてはホテルの送迎、次に安心するのはGrab、、、ではなく、タクシーのIDを首からかけている業者でしょうか。もちろん、値段は交渉制です。写真のように、ホテルの送迎が多いのもうなずけます。

Grabは電話で英語を話すのが億劫ではない方であれば、使えますが、駐車場まで歩いていく必要があるかもしれません。なお、駐車場までの経路ではWIFIが無いエリアもありますので、駐車場までGrabを探しに行く場合は、3Gが必須です。Grab Bike(バイクタクシー)はターミナルから15分ほど歩いたバイク駐輪場に待機しているので、そこまで歩くことになります。

 

なお、町中ではGrab禁止の看板は見かけますが、実際は問題なく使える事が多かったです。

ここまでクリアして、やっとリゾートです

空港のタクシーでホテルへ

やっと車に乗り、バリ島の渋滞をぬけて、、、やっとリゾートです。

お疲れ様でした。

まとめ

こうやって書くと、とても大変ですね。旅慣れていれば意外と問題ないのですが、慣れていない方はこれを読んで予習してから向かうようにしてください。

この記事も、大変さを伝えたいのではなく、一人でも多くの旅行者の方がストレス無くスムーズにバリに到着してほしいと思って書いています。

LCCは荷物が有料、というのは結構浸透していると思ったのですが、本当に空港で荷物を詰め替えたり、追加料金を請求されている方が多かったです。

昔のルール(7kg+PCバッグ)も、合計で7kgと変わっておりますので、エアアジアを利用したことがある方も十分気をつけてください。

せっかくのリゾート、到着までに疲れてしまったらもったいないですもんね。

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